先週、松川道場生だけで組手トーナメントを行いました。
前週には各クラス対戦相手をくじ引きを引いて決め、「〇〇とだー!」「ええー、〇〇と、やりたくないー」など大盛り上がり(笑)
当日はみんな、私の思った以上の緊張とやる気が見えました。
少年部B。
低学年クラスは、かいととしゅうのふたりが決勝進出。素早い動きのしゅうに対し、上段廻し蹴りが得意なかいとがこの試合でも蹴りを当てて見事優勝しました!
2・3年生クラスの決勝は、昨年のB3トーナメント優勝のゆうしに接戦の末勝ったけんしんと、姉弟対決を制したりみのたたかいに。上段廻し蹴りが得意なりみが蹴りを当て、見事優勝しました。
やはり柔軟でしっかり開脚できる人は、技もしっかりしてて、組手も強いなということを再認識しましたね。
少年部A。
高学年女子クラス。決勝は、さすがみんなが避けたがっていた(笑)ここが勝ち上がり、もう一人は延長戦の末、先取り一本勝負に勝ち上がったそわとの対決になりました。試合は、負けん気の強いそわが向かっていきましたが、強烈な蹴りを持つここがポイントを重ね、見事優勝しました。6歳の頃一時期空手をやめ、兄たけまるを見て再入門したここ。空手をやりたい!という自分の気持ちの強い人は、男も女もやっぱり強くなりますね!
高学年男子クラス。全員緊張が隠し切れない様子の中での試合を勝ち上がった二人。昨年、一昨年前のB3トーナメント同様、なおきとけいとの二人での決勝戦になりました(笑)
お互い手の打ち方をわかっているような二人の対決は、さすがいい勝負となりました。一進一退の非常に接戦の末、優勝はなおきが勝ち取りました!
終わってみて。松川道場生だけのトーナメントでしたが、私が思った以上にみんないい緊張感をもってたたかい、大盛り上がりに終わりました。これを今後にも活かし、ますます練習に励み心身を鍛えていってもらいたいですね。
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